大きな窓のヨーロピアントラベルトレーラーに心奪われる【キャンピングトレーラーを探す旅 】vol.2

Post: 2021-08-23Update: 2021-09-15
ヨーロッパ | Hands off my tags! Michael GaidaによるPixabayからの画像

こんにちは。
Airstream No Mado(エアストリームのまど @airstream_no_mado) です。

前の話から引き続き、キャンピングトレーラーを見学する旅に出た時の話です。

コロナでなかなかキャンピングトレーラーを見学に行けないという方の、購入プランのヒントになれば幸いです。

  • キャンピングトレーラーやトレーラーハウスを探している
  • まだどんなトレーラーがあるのかがわからない
  • ヨーロピアンなキャンピングトレーラーに興味がある

 

トラベルトレーラーを見に行ってみた

前回見学させていただいたフィフスホイールトレーラーはアメリカンキャンピングトレーラーですが、今回はヨーロピアンキャンピングトレーラーを見学しに行きます。

どんなトラベルトレーラーに出会えるのか楽しみです。

 

トラベルトレーラーをRVランド様に見に行く

トラベルトレーラーを求めて、茨城県にあるRVランド様の本社に見に行きました。

本当にここにあるのだろうかという森の中にあるのですが、途中でモータープールが見えたらそこからすぐに本社へたどり着きます。

駐車場入ってすぐに謎の踏切があり、立派な事務所の横の坂の上にもキャンピングカー、その下の土地にもキャンピングカーとその奥には工場らしき建物、事務所の前には休憩スペースなのかアメリカンなパークハウストレーラーがあります。

控え目に言っても、すごく広い敷地です。

そしてなんでまた写真を撮っていないんだ・・・。
せめて踏切だけでもお見せしたかった。

アメリカンキャンピングトレーラーとは違った魅力のトレーラーがあるらしいので、事務所でコーヒーいただくのもそこそこに展示場を見せていただくことにしました。

 

エレガントな HYMER ERIVA Nova(ハイマー エリバ ノバ)

まず見せていただいたのは、ドイツのHYMER(ハイマー)社製のキャンピングトレーラー。

写真が残っていないので同型かはわかりませんが、これと同じシリーズのものになります。
HYMER / ERIBA Nova S620 | RVランド

他にも中古のものと新車のトレーラーが何台かあったのですが、伺った時はキャンピングカーブームの余波を受けてキャンピングトレーラーも品薄で、すでに何台かは売約済みになっていました。

 

アメリカンキャンピングトレーラーを言葉で表すとしたらClassicとかGorgeous、ヨーロピアンキャンピングトレーラーはModernとかElegantがぴったりでどちらにも違った良さがありますね。

内装はモダンラグジュアリーで洗練されていて、女性が好みそうな感じがしました。

先日見せていただいたフィフスホイールトレーラーは2人掛けソファーや対面ソファーだったのですが、こちらはコ(U?)の字型のコーナーソファーなので、人数が増えても座れるのが便利だなと思いました。

 

アメリカンキャンピングトレーラーに比べると、ヨーロピアントレーラーは本体もそうですが、キッチンや内装の作りが全体的に小ぶりで、その分軽く作られています。

日本でキャンプや旅をするなら、ヨーロピアンキャンピングトレーラーの方が取り回しが良さそうです。

 

船のような形の HYMER ERIVA に心惹かれる

これは船ですか?と販売員さんに聞いてしまった一台がありました。

私が前にホームページを訪ねた時とは違うデザインになっているので、見学したのは一つ前のモデルかもしれません。
ERIVA Touring 820 | HYMER ERIVA

形がめちゃめちゃ好みで、何よりも窓が広いところに惹かれました。

外装を見ただけでお値段を聞いたのですが、新車で全く予算が届かず・・・泣く泣く断念しました。

買えないけれどせっかくなので、内装も見せてもらう事に。

 

おぉ・・・窓がでかくて外が近い。
もうほぼ外といってもいいくらいです。

「これで旅をしたら、世界が新しい世界に見えるんだろうな」というのが容易に想像できました。

RVランド様のホームページにはすでに載っていなかったので、きっと今頃オーナー様と新しい世界に旅立っているのでしょう。

 

まさにキャンピングカーの楽園

その後も色々なキャンピングトレーラーやキャンピングカーを見せてもらい、半日くらいはいたような気がします。

展示車両が多くて、時間を忘れるくらい宝探しに没頭してしまいました。

興奮状態のまま帰路に着いたのですが、帰りがけに見たモータープールにはオーナー様が荷物を下ろしている姿がありました。
モータープールを契約すると本社にある給排水設備、ダンプステーション(※)、洗車場が使えるようです。

至れり尽くせりで、まさにキャンピングカーの楽園ですね。

※ダンプステーション … キャンピングカーやキャンピングトレーラーの汚水を処理できる施設です。

 

まとめ:機能性と内装美を兼ね備えたトレーラーを見つけに足を運んでみては?

今回見学させていただいたキャンピングトレーラーは、細かい部分が無駄のない設計になっていて都会的な印象でした。

限られたスペースをうまく活用することで、”住” の部分にあたる空間は広く使えるという機能性もあり、内装もモダンながらシンプルなので、インテリアアレンジを考えるのも楽しそうだなと感じました。

窓も広くて多いし、軽量なので、トレーラーを動かして使いたい旅好きの方にはぴったりなんじゃないかと思います。

コロナが落ち着いたら、ぜひ足を運んでみてください!

 

最後に、RVランド様も親身に相談に乗ってくださり、とてもいいお店でした。
本当にありがとうございました。
RVランド

 

少しでもこれを読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。良い秘密基地生活を!

Have a lucky day for you.

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