アメリカンな大型フィフスホイールトレーラーに大興奮【キャンピングトレーラーを探す旅 】vol.1

Post: 2021-08-22Update: 2021-10-01
ウィネベーゴカタログ

こんにちは。
Airstream No Mado(エアストリームのまど @airstream_no_mado) です。

キャンピングトレーラーやトレーラーハウスを探している方でも、新型コロナウィルスでなかなか外出できず、実際に車両を見学に行けない方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、実際にキャンピングトレーラーを見学に行った時の話を書いてみました。
購入プランのヒントになれば幸いです。

  • キャンピングトレーラーやトレーラーハウスを探している
  • まだどんなトレーラーがあるのかがわからない
  • アメリカンなキャンピングトレーラーに興味がある

 

実際にトラベルトレーラー・キャンピングトレーラーを見に行ってみた

気になったトラベルトレーラー・キャンピングトレーラーを求めて販売店様を巡る旅をしてみました。

キャンピングトレーラーを探す旅は、宝探しのようで刺激溢れる冒険でした。

時には1日2〜3件はしごしたりして、近隣4県の販売店様はほぼ制覇してしまったんじゃないかと思います。

ただ、興奮しすぎてほとんど写真がないのが残念でなりません。
なんてアホなんだ・・・ごめんなさい。

見に行った販売店様全てはご紹介できませんが、一部ご紹介させてもらいます。

 

フィフスホイールトレーラーをニートRV様に見に行く

アメリカのWinnebago(ウィネベーゴ)社製のフィフスホイールトレーラーが気になったので、Winnebagoの正規代理店である千葉県のニートRV様に見に行きました。

入り口をくぐる前から見える巨大なキャンピングトレーラーに、テンションがだだ上がりです。

事務所の隣に大きなフィフスホイールトレーラーと、その横にも中くらいのサイズのトレーラー、小さいサイズのトレーラーが展示してありました。

その他にも中古のキャンピングカーやキャンピングトレーラーが展示されていたのですが、展示場はモータープールも兼ねているそうで、駐車場の奥にはすでにオーナー様所有のキャンピングカーやらキャンピングトレーラーがずらっと並んでいました。

・・・あれここ、日本だったよね?と言うのが最初の一言です。

 

まさに圧巻 Winnebago VOYAGE(ウィネベーゴ ボヤージュ)

事務所でコーヒーをいただくのもそこそこに、VOYAGE(ボヤージュ)という大きなフィフスホイールトレーラーの中を見せていただきました。

 

これがめちゃめちゃ広くて豪華。

「お高いですよね」って聞いてしまいましたが・・・正直、聞いてしまった自分が恥ずかしかったです。

幅2.45m・高さ3.95m・長さ10.65mにプラスして、至る所が伸びます。
スライドアウト(※)がなんと3箇所もありました。

そのほかにもアイランドキッチンがあり、電気暖炉があり。

目隠しで連れてこられたら、間違いなくリゾートホテルだと思いますね。

 

バスルームやベッドルームも申し分なく、むしろ私には恐れ多い華やかさでした。

各部屋を目を皿にして見終わったあたりで、これは自分には場違いすぎるぞと正気に戻ったのですが、これは「キャンピングトレーラー好きもそうじゃない人も一度は見て欲しい!」と感じる豪華さでした。

※スライドアウト … トレーラーの一部が外側にスライドして室内が広くなるシステムです。
「トランスフォーマーだ!」と言いたくなってしまったあなた。気持ちすごくわかります。

 

ちなみに、VOYAGEは高さが道路を走れるサイズを超えているので、道路を走るのには特別な許可が必要になります。

 

全然Microじゃない Winnebago MICRO MINNIE(ウィネベーゴ マイクロ ミニー)

ウィネベーゴ マイクロミニー

次に見せていただいたのがMICRO MINNIE(マイクロ ミニー)という中くらいのサイズのフィフスホイールトレーラーでした。

 

中くらいのサイズとか言いましたが、先に見たトレーラーが大きすぎて感覚が麻痺しているだけです・・・。

全然Microじゃなく、幅2.15m・高さ3.37m・長さ8.3mもあります。
これがアメリカンサイズというものなんですね。

上の写真の奥にちょっとだけ見えているのがさっき見せていただいたVOYAGEです。
VOYAGEはスライドアウトが3箇所でしたが、MICRO MINNIEはスライドアウトが1箇所になります。

このトレーラーには電気暖炉はついていませんが、キャンパーであれば外で焚き火をすればそれで解決しますから、全く問題ありません。

 

アメリカンのRV車両は家をそのまま旅先に持って行こうぜという考え方らしく、どっしりと重厚感があり豪華に作られているものが多いです。

それに対してヨーロピアンのRV車両は、旅先だから家と同じ快適さじゃなくてもしょうがないよねという考え方で、シンプルに作られているそうです。

MICRO MINNIEは特別な許可がなくても道路を走れます。

 

映画で見たアメリカンキャンピングカーに心揺れ動く

その他に中古のキャンピングカーなど片っ端から案内してもらった後、最後にモータープールを見学させてもらいました。

そこには「これぞ昔映画で見たキャンピングカー!」というキャンピングカーが駐車してあって、キャンピングカーとキャンピングトレーラーの間で私の心は少し揺れ動いてしまいました。

そのキャンピングカーが他サイト様の記事になっていたので、気になる方はこちらをどうぞ。
35年前のクラシック・ウィネベーゴを駆るCOOLでリアルなRVライフ|キャンピングカー・スタイル

 

まとめ:アメリカンな豪華さとクラシック感を感じられる場所に一度足を運んでみては?

今回見学させていただいたキャンピングトレーラーは広くて豪華以外にも、古き良き時代を感じれらる、どこかクラシックな魅力がありました。

新しいトレーラーなのにクラシックって変だと思うかもしれませんが、一人暮らしの私には家族の温かみとか団らんとかそういったものを感じられる作りで素敵だなぁと感じました。

うまく言い表せませんが、現代だとノスタルジーとかエモいとかいうのかもしれませんね。

コロナが落ち着いたら、ぜひ足を運んでみてください!

 

最後に、ニートRV様はフレンドリーに対応してくれて、とても気持ちのいいお店でした。
ありがとうございました。

キャンプ場も運営しているそうなので、トレーラーを購入したら私も行ってみたいです!!
ニートRV
旧宇筒原分校オートキャンプ場 | ニートRV

 

少しでもこれを読んでくれた方のお役に立てれば幸いです。良い秘密基地生活を!

Have a lucky day for you.

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